二次元裏@ふたば
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画像ファイル名:1766764336414.png-(254199 B)
254199 B25/12/27(土)00:52:16No.1386509692+ 02:39頃消えます
ニャアン人妻概念のおはなしするね。今日はこばなしだよ。
ニャアンはエグザベくんとも結ばれました。マチュはちゃんとシュウジのことを連れ戻しました。
ニャアン・オリベは無事名誉除隊しジオン公国の市民権を獲得した。今はジオン公営団地に住んでるよ。シュウマチュ夫婦も隣に住んでいます
採光性も高い大きな窓もある。4LDK風呂トイレ別。愛の棲家にしては十二分だった―――。
エグニャア夫婦とシュウマチュにも。そして全宇宙の人類に等しく「性の6時間」が与えられた。
12月24日の深夜から翌25日の明け方まで。サンタさんではなく、性愛の時間が全人類の男女に与えられた。
これは恋愛による性行為でも回春でも同じであった。同性愛でも同じだろう。
兎にも角にも、12月24日の夜に人類全体が『愛』に包まれる、その瞬間が訪れたのだ。
一神教の主であるキリストにとっても、まさかこんな事になるなんて思ってもみないだろう。
「姦淫するなかれ」、古きの教えに反する紊乱な夜が宇宙世紀0085年にも訪れた。
人類が宇宙にまで触手を伸ばすその時節でも、原始的な愛の紡ぎは変わらないのであった。
そんな夜だったよニャアン
削除された記事が1件あります.見る
125/12/27(土)00:52:36No.1386509824+
「おがよ(おはよ)〜」翌日どころか翌々日の26時、ようやくマチュは集合団地の扉を開いた。
それまでの24時間+数時間。夜も朝も関係なくシュウジと繋がって過ごしていたのだ。
性の6時間延長戦―――。男女による斗(たたえか)いめいたプレイは引き分けで終わったらしい
嘘だ、マチュのコールド負けであった。
酷く打ち込まれた敗戦処理投手マチュ…体中に赤い充血後が見える。
キスマークだ。それも真新しい。噛み跡まで付いている。
ニャアンの垂乳根たる乳房とは違い、天を指すほどつり上がった乳房にも歯型が残っていた。
激しかったらしい。普段のシュウちゃんとは違う様子だったらしい。
と、ニャアンは懐述する。
「おはようマチュ…おきれたんだね」
ニャアンは玄関でマチュを迎える。
225/12/27(土)00:53:55No.1386510163+
「エグザベくんは?」「まだ寝てる、だいぶ疲れたらしいから…」
エグザベくん、25日より年始5日まで年末年始休暇であった。勤め先の士官学校も年末年始に授業はありませんからね。
「疲れるような事したんでしょ♪」マチュは意地悪に問う。
「うん…いっぱいつかれたよ」ニャアンは正直な子だ、回答も素直だった。
「赤ちゃん大丈夫?」
「うん、赤ちゃんだいじょうぶ…」ニャアンは膨らんだお腹をさする
臨月たる子宮にはもうすぐ産まれる新生児が眠っている。
多分この状態で産まれても、ジオンの法律上「生命」として扱われるだろう
低体重児として保育器で過ごす事を余儀なくされるだろうが、『命』である。
もう、そういう段階にまで到達していた。ニャアンに芽生える『命』―――。
昨晩はちょっとそのゆりかごを揺らしてしまったかもしれない。
夫たるエグザベくんを、受け入れたのだ。産道と呼ぶにふさわしい膣内で
男体を受け止めたのだ。膨らみを帯びた子宮口に男性自身が当たっている事を
ニャアンでも気付いたそうな
325/12/27(土)00:54:05No.1386510197+
「マチュ、すごいね」
「なにが?」
「声枯れてるよ…ガラガラだよこえ」
「わかるぅー?」マチュニヤけている。
当たり前だった。シュウマチュ部屋とエグニャア部屋はお隣同士。
サイド3公営集合団地の壁は厚かった。未来の複合素材と鉄筋コンクリートの造作で騒音対策もばっちりだった。
MSで培われていた複合素材の技術がこの公営団地の建築にも生かされていた。
ニャアンはその防音性に当初びっくりしていた。イズマコロニーのアパートは隣室の声は筒抜けだったからだ。
しかし、その防音性にも限界がある。室内で。ギターを爆音で鳴らせば、どうしても音が漏れてしまうのだ。
軽金属性のドアや窓から漏れるのだ。
425/12/27(土)00:54:15No.1386510228+
その聖夜たる24日から25日、さらに26の朝に至るまで。まさに爆音のギターをシュウナチュ夫婦は奏でていた。
キラキラと呼ばれる穏やかな性行為でなかった。マチュの喘ぎ声が共同廊下じゅうに響きわたる、爆音のメタルだった。
ここサイド3にサンダーボルト戦線がやってきてしまったのだ
フリージャズではない、金属音。メタルである。
彼女の絶叫めいた喘ぎ声「シュウジ!シュウジ!」と求める喘ぎ声が常に隣の部屋から聞こえてきたのだ。
「マチュ…はげしいけど大丈夫かな?」と裸でエグザベくんと抱き合うニャアンは不安に思っていた
「大丈夫だよ、単独での大気圏突入にも耐えた彼女だ。わやじゃないよ。ボクが保証しよう」
エグザベくん、ニャアンの黒髪の頭を抱きながら語る。
「おみずのもうね」ニャアンはエグザベくんのシャツを羽織って
「そうだね、お水は大事だね」とエグザベくん
水分補給。口づけ。そして愛の営みを再開する。そんな聖夜であった。
525/12/27(土)00:54:26No.1386510272+
「マチュ?ちゃんと水分取った?」ニャアン訝しむ。
「もちろん!この夜の為にポカリ2箱買ったからね!500mlのペットボトル2箱全部つかちゃった!」
「よかった、シュウちゃん干からびていない?」
「一番ポカリ飲んでたけど干からびてるよ。出すもの全部出したからね」
マチュ、誇らしげに語る。彼女もサキュバスだったのだ。
「ポカリばっか飲んだらからだにわるいよ」
「スポーツしてるから大丈夫でしょ!シュウジのおちんちんからちょっとポカリの味したけど!」
「スポーツ…」
「まぁスポーツだね!セックスはスポーツだって昔の人は行ってたよ!楽しいスポーツだった」
マチュ、溌剌としている。子宮を撫でる
「よかったねマチュ」ニャアンもうれしそう
625/12/27(土)00:54:39No.1386510318+
「シュウジがね、がんばっていっぱい出してくれたんだ!子宮タプタプだよ」
マチュは少し膨らんだ鼠径部を撫でる。膀胱の膨らみではない。子宮の膨らみである
「パンツ履かないとタレてきちゃう!やばいでしょ!」マチュうれそう
「赤ちゃん、できるといいね」ニャアンもにっこりと答える。膨らみきった子宮を撫でる
「赤ちゃんほしい!ニャアンといっしょに『おかあさん』になるんだ!」
「そうだね、マチュとシュウちゃんの赤ちゃんならゲンキな赤ちゃん産まれるよ!」
「十分立派に産むぞぉ!頑張るぞぉ!」
マチュの声はガラガラだった。憂歌団のボーカルとかチバユウスケくらいガラガラだった
だけど元気だった。精の限りを搾り抜いた身体は多幸感に満ちていた
「マチュはいいおかあさんになれるよ」
ニャアンは続ける。そうだよマチュもいいおかあさんになれるんだよ?
725/12/27(土)00:54:50No.1386510366+
性に紊乱な妻が二人。玄関で語っている。お互いに持っているのはゴミ袋だった。
どんなに激しく愛し合っても、時間を超越して愛し合ってもゴミ出しの日だけは逆らえなかったのだ。
エグザベくんの紫色の瞳を匂わせる人妻ニャアンとシュウジの赤い瞳を匂わせる人妻マシュ
そこに間男が入りこむ隙は存在しなかった。原始的なフェロモンが人妻達を護っていた。
聖夜の反省会を二人の嫁が語りだす。師走のサイド3は平和に過ぎていく
825/12/27(土)00:55:01No.1386510423+
以上がニャアンクリスマス後夜祭概念の全容です
明日と明後日はおやすみです
次回のジークアクスの内容次第で語り足りない所があると思うので、続きはまた後日。
925/12/27(土)01:01:13No.1386511840そうだねx1
今日もありがとう
寝る前に後夜祭見れてよかった
1025/12/27(土)01:03:36No.1386512384+
いいマチュ…
1125/12/27(土)01:08:38No.1386513384+
続けるマチュ
1225/12/27(土)01:18:34No.1386515281+
スレッドを立てた人によって削除されました
サムギョプサル
1325/12/27(土)01:20:35No.1386515731+
シュウマチュ
いいと思うマチュ

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