| レス送信モード |
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「相変わらずだねキミは」
再会を喜ぶそぶりもなく部屋に通されたので、レイアは苦笑した。
「ご挨拶ね。それはいい意味と受け取っていいの?」
「そのつもりだよ。安心できるってことさ」
レイアは肩をすくめると、部屋を見渡した。牢屋敷に来るのはそう久しぶりでも無かったが、来るたびに不思議と懐かしい気持ちになる。そんな彼女の前に、マーゴは例の底知れない表情で立っていた。
「それで?今回は何の用かしら?」
「キミたちにまた贈り物さ」
レイアが懐から数枚の紙を取り出した。
「舞台のチケットだよ。私が主演を務めることになったんだ。牢屋敷の皆にも見に来て欲しいと思ってね」
「まぁおめでとう。受け取っておくわね」
マーゴがチケットを受け取るとき、レイアはマーゴの目を見て、探るように声をかけた。
「私は本当に、キミにも来て欲しいんだよ?」
「あら。前の公演に行かなかったのを、根に持っているの?」
「そう思ってるなら、次は来てくれたっていいだろう?仲間の晴れ舞台だと思ってくれたまえよ」
| … | 125/12/05(金)01:04:08No.1379309006+「ごめんなさいね。でもあなたも知っているでしょう?私、ここからあまり出たくないのよ」 |
| … | 225/12/05(金)02:04:37No.1379318336そうだねx4レイマゴ!?!? |
| … | 325/12/05(金)02:24:57No.1379320195+夜行性「」ンアン投稿時間もカプも霞すぎるよ… |
| … | 425/12/05(金)02:46:51No.1379321660そうだねx1お洒落な会話似合うなこいつら… |
| … | 525/12/05(金)02:56:48No.1379322222+偽りを輝かせるのはオズじゃねぇのか…? |
| … | 625/12/05(金)02:57:26No.1379322266+ウィキッドっぽい戯曲か… |
| … | 725/12/05(金)03:09:17No.1379322896+ナノマゴ以上の霞初めて見た |
| … | 825/12/05(金)03:27:25No.1379323736+>ナノマゴ以上の霞初めて見た |
| … | 925/12/05(金)03:36:28No.1379324125+ビジュが良くてお洒落な会話をするので確実に刺さる層がある |
| … | 1025/12/05(金)03:44:11No.1379324460+レイアは言わずもがなマーゴも顔がいい |