| レス送信モード |
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「その呼び方」
と、マーゴが突然言った。野暮用で声をかけた矢先だったので、ナノカは少し面食らった。
「な、何かしら」
「なんだか距離を感じて寂しいわ」
マーゴはナノカに向かってずいっと距離を詰めると、しなを作って妖艶に微笑んだ。
「せめて名前で「マーゴ」って呼んでくれてもいいんじゃない?」
「それは……」
ナノカが怯む。そして、またマーゴにからかわれているのだ、とすぐに理解した。このからかいは、もはやマーゴの娯楽のひとつになっているのでは。少なくともナノカはそう思った。
「それか気さくに「マーゴちゃん」とか。「マーちゃん」、なんて呼んでくれてもいいのよ?」
マーゴがくすくすと笑って、黙っているナノカの肩を、つんつんと触ってくる。ナノカの反応は期待通りで、マーゴを喜ばせるに足るものだった。
しかし、今日はここで予想外のことが起こった。
「いい加減にして」
凄みのある声。同時に、ナノカがマーゴの手首を掴み上げて引き剥がした。唖然とするマーゴを、ナノカが毅然と睨みつける。
「あなた、少し調子に乗りすぎよ。私で遊んでいるようだけど、私はあなたより歳上なのよ。それも、二年も」
| … | 125/12/02(火)00:49:18No.1378337409そうだねx3「あなたがたまに呼んでる「なのちゃん」なんて、私の呼び方よりずっと失礼で問題だわ」 |
| … | 225/12/02(火)00:51:07No.1378337884そうだねx4ナノマゴはやはり"ある"… |
| … | 325/12/02(火)00:51:14No.1378337914+「」ンアンちゃん今夜も書いたんだね…! |
| … | 425/12/02(火)00:51:41No.1378338029そうだねx3仙界への扉が開いたと思ったらマーナノだった |
| … | 525/12/02(火)00:52:45No.1378338285+マーゴちゃんが演技の仮面を脱ぎ捨てて本来の15歳の初々しい一面を覗かせてる感じがして好き |
| … | 625/12/02(火)00:55:04No.1378338820+こういう焦れったい感じのもいい |
| … | 725/12/02(火)01:01:35No.1378340285+アンアンちゃん今日も昼夜逆転してるわね💜 |
| … | 825/12/02(火)01:13:32No.1378342775+今日も文豪へ一歩近付いたな正しいアンアン |
| … | 925/12/02(火)01:18:09No.1378343659+最近「」ンアンちゃん元気だな… |
| … | 1025/12/02(火)01:19:18No.1378343878+霞は受動喫煙しかしてないのにマーナノもあわせて見すぎて本編でもあるように思えてきたの |
| … | 1125/12/02(火)01:42:08No.1378347931+マーナノを広めるためにもこんな時間に出すのは正しくない |
| … | 1225/12/02(火)01:48:52No.1378349138+からかった方が予想外の反撃に面食らってるのいいよね |