「マチュ、マチュ」
閉じた瞳とおぼろげな意識の中で誰かが呼んでいる。聞き覚えてがあり、そして心地よいその響きにうっとりしてしまう。
「う…うん」
瞳を開けるのも億劫だった。シュウジといっしょにキラキラを輝かせるとき、ゲッソリする位、体力を使ったから。
その肉体も、きっと残ってはいない。ガンダムも身体もすべてもといた世界に置いてきたから
ありがとうνジークアクス。ありがとう赤いガンダム。そして、さようならニャアン。

「マチュ、起きて」
唇になにかが触れる。この暖かさは…シュウジ！シュウジ！！！
パッと目が見開いた。瞼の向こうにはシュウジの顔、そして重なり合う唇
「シュウジ💢💢！！！」
ちょっと怒ってしまった。突然キスするなんてルール違反！…だけど悪い気はしない。むしろシュウジのそういうところが好き。
「よかったマチュ…ありがとうマチュ、目覚めてくれて」
シュウジが抱きついた。身体がある！？…けどこの感触は…現実じゃない！そうキラキラの中だ！
　シュウジの描いた路上のラクガキ…グラフィクスと始めて出会った時も、シュウジとはじめてマブとしてクランバトルに出たあの瞬間も。それからずっとずっと一緒に見ていたキラキラの中だ。
「シュウジ…わたし」
「もう起きないんじゃないかって心配したよ…一人でこの空間にいるのは寂しいんだよマチュ」
「私…どれくらい眠っていたの」シュウジのうなじに鼻腔を抑えながら尋ねる。キラキラの中にシュウジのキラキラの匂いがする。

「わからない、この世界じゃ過去も未来も現在も『事象』でしか過ぎないからね。時間にしたら何十年かな…いや何千年、何万年。もしかしたらほんの数秒。それくらい待ったと思う、けど恐ろしく長く感じたし、なにより寂しかったんだ…マチュ」
「ごめんねシュウジ、一人にして」抱きしめあった腕（かいな）を少しほどいて。シュウジと顔をあわせる。シュウジの顔だ！キラキラの中でもしっかり見える。
「いいんだよ…マチュがいれば。僕はそれでいいんだ。」
シュウジの瞳は潤んでいて。涙がポタポタと不思議と流れていた。ごめんね、寂しかったねシュウジ。
「泣かないでシュウジ。わたしちゃんといるから二人でマブ。『ずっといっしょ』って約束したじゃん」
「そうだねマチュ…ごめんね。けどうれしくて」
　最初はミステリアスな雰囲気を醸し出していたシュウジだったけど、結構人間臭いところもあるんだって一緒に過ごして気がつく事ができた。あの時『ガンダム』に呼ばれなかったら、きっとわたしたちはマブじゃなかったし、結ばれてないだろう。

「でもさぁ？けどなんでキスなんかしたの？」
「キスをしたら目覚めるっておとぎ話でよくあるでしょ」さっきまでの泣きっ面からうって変わって、飄々とした顔つきのシュウジが答える。
「ふーん…ならいいけど。でもキスするならもっとはやくしてほしかったな！」
正直に喜べない私はちょっと恥ずかしい。現実世界で、もっと正直に愛し合えばあんな遠回りしなかったのにな…と思う。
「そうだね、だけどできなかったんだ」「なんで？」
「恥ずかしかった…その…マチュとキスをするのが」
「今更恥ずかしいもないよシュウジ。シュウジは私の事全部知っているんだから！」
「そうだね、でもちょっと恥ずかしくて」シュウジの顔は赤くなっていた

シュウジの『恥ずかしい』という気持ちが心の中へ染み渡ってくる。
そうか！キラキラの中じゃお互いの心が見えちゃうんだ！そして『寂しかった』という気持ちも溢れてきた。
「シュウジの気持ち、私の中で溢れそう…シュウジ…シュウジ…」
「そうだよマチュ…キラキラの中じゃ嘘はつけないからね。正直に、素直な心だけが僕達を包み込むんだ」
　シュウジが一呼吸置く
「マチュの気持ち、僕の中に入ってくる。僕の名前『シュウジ』でいっぱいのマチュの心が見えるよ」
「やめてよ口に出さなくてもいいじゃん！理解（わか）るなら！」
「けど、うれしくて。僕の事をこんなに思ってくれるマチュがいて…それに」
「それに？」

『ニャアン』

　二人の想いは一つだった。
「ニャアン…」「そうだね、ニャアン」
「ニャアン置いてきちゃったね」
「うん、けどニャアンには幸せになってほしいから」
「ニャアンだけが心配だね」
「うん、だけど大丈夫。きっとニャアンは幸せに生きている、そう信じよう」
「そうだねマチュ」
「ニャアンに私達の気持ち…届くかな？」
「届くさ、愛はきっとキラキラを超えてニャアンに伝わる」
「ニャアン…聞こえる？」私は祈るように掌を重ねる
「ニャアン…わたしとシュウジは元気です。だから心配しないで」わたしの掌にシュウジの大きい掌が重なる
「「ニャアンは他人だけじゃない、自分の幸せを信じて。そして生きて」」

「シュウジ！大好き！」
「ぼくもだマチュ！」
「声に出さなくても理解（わか）りあえてるのにね！」
「でもね！声にしていいたいんだ！マチュ！マチュ」
「シュウジ…すき。だいすき。ずっとずっと」
　　　　　　「「一緒だ！」」

その後ふたり、海を渡る魚のように自由にキラキラの中を泳いで。
　そしてちょっとお話してからシュウジは眠ってしまった。
　わたしもちょっとシュウジとお話して、眠ってしまった。
　再び目を覚ました時もきっと隣にはシュウジがいてくれる
キラキラだけがわたしたちをみつめてくれる二人ぼっちの世界
だけど世界は、世界は暖かい光で包まれている。

閃光弾怪文書だと！？

ちょっと気が早すぎない？！

キラキラしたんか！

キラキラ！もうやめるんだ！

本当にキラキラの向こう側に行くやつがあるか！

>　多元宇宙内時空検閲官の部屋―――
なんなんだよこれ！？

キラキラ特異点助かる

なんかイデオンみたいなことになってる…

>　多元宇宙内時空検閲官の部屋―――
フリクリっぽい

「ねぇシュウジ？まだガンダムの声聞こえる？」
「そういえば…問いかけてもガンダムは答えてくれない」
「そっか！じゃあこれからは『◯◯とガンダムが言っている』は禁止ね！ガンダムさんもういないんだから」
「そうだねマチュ、ぼくはぼくに正直に生きるよ。それをガンダムが望んでいるはずだから！」
「だからー！ガンダムは禁止！禁止！」
「好きだよマチュ、これはガンダムは関係ないよ」
「うん…私も好き。私はわたしがすきだしわたしもシュウジのことがすき」
「シュウジ…」
「マチュ…」
刻だけが二人を見つめていた

GQuuuuuuX終わっちゃった…
まだ始まってもいないのに…

ねぇこれハッピーエンド？本当にハッピーエンド？

真夜中の閃光弾怪文書は太陽のように眩しい…たすかる

これは光の閃光弾？それとも闇？

キラキラに包まれてるから光かな

これ取り残されたニャアンがおつらいことにならない？

帰還した地球の夜空にオカエリナサイってイルミネーションが輝いてるんだよね

>多元宇宙内時空検閲官
ググったらトップ2でてきた

>ありがとうνジークアクス
乗り換えてる…進化してる…

まだ1話も放映してないのにこの最終回は早計すぎやしないかい？
キャスバル坊やは訝しんだ

こいつらアクシズショック起こしたんだ！

>>多元宇宙内時空検閲官
>ググったらトップ2でてきた
ここに7号ちゃんがお邪魔してきたら地獄みたいな雰囲気になるな…

つまり…GQuuuuuuXはトップをねらえ2だった？

ゼクノヴァをブラックホールか何かだと思ってる閃光弾がいるな

二人のキラキラつまりセカンドゼクノヴァの光に魅せられたオールドタイプはたくさんいて…
ボッシュみたいなのが現れて再び戦争がはじまってしまうんだ

鶴巻が書いたら榎戸と庵野に怒られて鍵付きの机の棚の中にしまわれるてるプロットきたな…

一万2千年後―――

肉体は失われるけどキラキラ空間の中で二人で永遠にイチャイチャするシュウマチュはすき！
いやだ…行かないで…

おいてかないで
一人にしないで

キラキラキメすぎだろ…

キラキラからこの最終回まで妄想する「」ァリアブルが一番おかしいだろ
ニュータイプの素質あるよフラナガンハイスクールいこーよ

ちょっとファイアパンチを思い出した

幾らなんでもアクセル踏み込み過ぎだ！！

2人を失って閃光のニャアンに続くよ

まだ本放送前だぜ…アクセルベタ踏みでいいだろ？

なんか小屋の中から聞こえる赤ちゃんの鳴き声とか
サバンナの像の群れとか見えるんだけどこのキラキラ
大丈夫？
小室哲哉とかかかってない？

本放送がまだではあるが我々はキラキラを見てしまった
放送が始まるまでにシュウマチュ怪文書を書け書くんだ

またシャアがアクシズ落とそうとしてる…

そうガンダムが言っている

>またシャアがアクシズ落とそうとしてる…
大佐の命が！吸われていきます…

>>ありがとうνジークアクス
>乗り換えてる…進化してる…
バズーカと盾で一人MAVしそうなジークアクスだ…

そういえばキケロガのコクピットがサザビーのそれでしたね？
逆シャアか？

>νジークアクス
(デザインはいくと板νガンダム）

キラキラ心中エンドはニャアンがかわいそうだからやめたってくれや…

深夜のキラキラ怪文書助かる

キラキラしたんか！