| レス送信モード |
|---|
行政システムの文字標準化、外字なくし200万字を7万字に 字形変わる
行政事務標準文字は、自治体の情報システムにおける文字の標準化を目的に策定した文字セットだ。実は全国の自治体には一般のコンピューターで処理できる規格化された文字に加えて、独自に作成された「外字」が約200万文字も存在するといわれる。
これほど文字が多い理由の1つは「住民基本台帳事務処理要領」とされる。「住民基本台帳」に関して総務省が運用や事務手続きを定めたガイドラインだ。事務処理要領は「日本の国籍を有する者については、戸籍に記載又は記録がされている氏名を記載(字体も同一にする)する」としている。
自治体の職員にとって文字を巡るトラブルは枚挙にいとまがない。戸籍と自治体の書面の文字が異なると住民が「これは私ではない」と主張したり、裁判で争ったりした例や、戸籍の文字と異なるという理由でしゃくし定規に手続きを拒まれたといった話もある。自治体はそれぞれ外字の作成を迫られた。
「斉藤」の「斉」に近い文字だけで74種類、「藤」に近い字は32種類とされ、単純計算で組み合わせは約2368通りに及ぶという。
もう漢字止めようぜ!